個性的なビールたち
ビールの香りはさまざまです。
ビールのフレーバー・スペシャリストは120どころか数百を見分けるといわれています。
ものすごいですね。
これら香りの用語を認識するためには、ビールの持つ複雑な特徴を理解しなければなりません。
ビールを愛する者にとっては、素晴らしいビールなら一口でそうとわかるものであり、さしずめすべての快楽に似て何物にもとらわれず、気分が高揚し、一気に飲み干したくなります。
それがビールの魂なのです。
コクのことをいえば、ベルリンの小麦ビールは軽いけれど味気ないということではありません。
エールビールは軽いものと重厚なものがあります。
メルツェンあるいはボックビールはロ当たりが麦芽的。
これは単なるスタイルの違いなのです。
炭酸ガスの量もさまざまですからね。



